牡蠣とムスカデとフランスと

世界の観光を知っている(かもしれない)ジェイエッチシー(JHC)アフィリエイト臨時担当のアラサーです。好評ご案内中の、「JHCリンクメーカー」も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

普段そんなに情熱を抱いていないのに、突然やみくもに「食べたい!山盛り食べたい!」という衝動に駆られるものってありませんか?
アラサーは今の状態が「ウニ」と「カキ」です。


特にカキはちょうど今が旬。都内のオイスターバーに行くのもいいですが、やはり名産といわれている箇所で食べたい、ということで検索したところ、比較的近場だと宮城は松島で2月の頭に牡蠣祭りが行なわれるとのこと。早速ホテルやら路線やらの確認をしてみました。


宿泊に13000円、往復交通費で23000円・・・。非常に悩ましい金額です。


もう少し高ければ「無理!」と切り捨てられるのですがなんとか行けなくもない金額。車で行こうかと思いましたが、雪でも降っていたらアラサーの技術では遠まわしな自殺になりますので却下。同額を払えば都内でも美味しいのが食べられるかもしれない・・・。
でも現地で食べたほうが絶対雰囲気も相まって美味しいはず。しかししかし・・・と悩んでいるところです。


いろいろな食べ方のある牡蠣ですが、アラサーとしては焼き(半生くらいの)か生が好みです。
アラサーはアルコールは飲めませんのであまり具体的なことは言えませんが、辛口のお酒と合うようです。有名なのはムスカデですね。
比較的しっかり冷やしても香りが残ると言われているムスカデと生牡蠣、という組み合わせはフランスで人気のようです。うーん、お洒落。

フランスにワインと牡蠣を楽しみに行くの」
そう言っている自分を想像するとあまりの似合わなさにガックリ来ますが、こういう「典型的なオシャレ」を味わうというのも旅の醍醐味かと。
セーヌ川をクルージングしながらディナー」など思わずニヤけてしまうくらいのオシャレさに浸ってみてはいかがでしょうか。


フランスに行って食べる事を考えたら宮城は近いもの。しかし緊縮財政のアラサーとしてはそれすら涙を飲んで近場のオイスターバーに行くことになりそうです。宮城在住の方がいらしゃいましたらせめてかき小屋の写真でもアラサーにお送り下さい。