チュウ・ネン 陶芸を始めることに

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大変ご無沙汰しています。会社非公認ブログ管理人の「チュウ・ネン」です。
約8カ月サボっていました。

さて、盆栽から陶芸にもジャンルを広げてしまいました。
これからどんどん「侘び寂」を追及してみたいと考えています。
本日、生まれて初めて陶芸教室に体験入門をしてみました。

いつかは、盆栽の盆と料理に使う皿と茶器を拵えられるようになってみたいものです。
その前に、道具やユニフォームにも凝ってみたいです。
※一目見て、芸術家っぽく

【備忘録】
★陶芸作品を作る時、まず「土練り」という作業からからはじめます。
「土練り」には「荒練りと「菊練り」という2通りの方法がありました。
「荒練り」とは粘土の固さを均一にするもので、粘土の塊に両手で体重をかけ、前方に押し出して、
伸びた部分を折り重ねて練っていくものでした。

「荒練り」で粘土の固さを均一にしたら、次は「菊練り」という練り方を行います。
「菊練り」とは粘土の中の空気を完全に抜くために行う作業で、荒練りを終え円錐状にした粘土を、
片手で押し、もう一方の手で回しながら練ると菊の花びらのような形になるため「菊練り」と呼ばれるそうです。
この「菊練り」ですが、まったくチュウ・ネンにはできませんでした。
※コツがいるため慣れるまで繰り返し練習が必要ですな。

★湯のみ
☆底を作ります。
 土を手回しろくろに乗せて厚さ1センチ程度で円盤を作りました。
 ※ろくろを回して、ニードルで円を描くのです。これは、何度もできるので失敗しても大丈夫
☆紐を作り重ねていきます。
 土で紐を作り、先程の底に乗せます。外枠を1ミリ程度残しまわし込みます。
 中から接着し、外からも接着します。私のレベルだと、ここからドロ遊び状態になってしまいました。
 で、何本も紐を作ってドンドン重ね合わせていきます。
 ※高さ10センチ位になるまで。
☆飲み口を切る
 手回しろくろを高速回転させ、飲み口の高さを揃えます。
 ※湯のみ3個作ってみたんですが、回数を重ねることに緊張し逆に下手になっていきました。
☆切った飲み口をなめします。
 そのままでは、切り口が鋭角なのでナメシを使って切り口を滑らかにします。
 ※不器用なので、この工程が一番苦手でした。
☆手回しろくろから作品を切り取る。
 ろくろからハリガネを使って、作品を切り取ります。
 ※意外と簡単でした。
☆作品3点です。

本日も、我が人生のメンター中華料理の大将に報告に行きました。
大将曰く、「陶芸かぁ 凄げぇなぁ 盆栽も陶芸も集中力だぁ 集中、集中」
さすが大将、良いこと言ってくれるなぁ と改めて尊敬の念を高めたところで…
「お前ところで、今日川口オート行くって言っていたよな? 頼んだ車券どした?」
ハッハッハ すっかり忘れていました。
今日、22:30のテレビ埼玉の結果が怖い…

今日の気分は「I Wish For You

ブクログやってます。